症状
独自ドメインでブログを公開しようとしたが、DNSレコードの追加という言葉自体が分からない。設定してもすぐには反映されず、失敗したのではと不安になる、という状態です。
使いたいのはすでに持っている会社のドメインの一部(サブドメイン)なのか、ドメインをまだ持っていないので新しく取得する必要があるのかが分からず、最初の一歩でつまずくこともよくあります。
せっかく独自ドメインで公開できる仕組みがあっても、設定の複雑さゆえに後回しにしてしまい、いつまでも共有ドメインのままブログを公開し続けている、というケースも少なくありません。
- TXTレコード・Aレコードといった用語が分からない
- レジストラ(ドメインの管理画面)側でどこを触ればいいか分からない
- 設定した直後は反映されず、正しくできたか判断できない
なぜ起きるか
独自ドメインの接続には、ドメインの持ち主であることを証明するレコードの追加と、実際にサイトへ振り向けるレコードの追加という、複数の手順が必要です。加えて、設定を反映してから証明書が発行されるまでに数時間、長いときは24時間ほどかかることがあり、この待ち時間の存在を知らないと「うまくいっていない」と誤解しやすいと考えられます。過去に別の用途で使っていたレコードが残っていると、証明書の発行が進まないこともあります。
ドメインの管理画面(レジストラ)はサービスによって呼び方や見た目が異なるうえ、追加する値も英数字の羅列で見た目に区別が付きにくいため、正しく入力できたかどうかを自分では判断しづらいことも一因と考えられます。
一般的な対処
- レジストラのサポート窓口に問い合わせる
- Web制作会社にDNSの設定を依頼する
- 手順書を見ながら時間をかけて自分で設定する
- 設定前に既存のレコード(過去に使っていたAレコードなど)を確認しておく
いずれの方法でも、反映と証明書の発行には一定の待ち時間がかかる点は変わりません。焦って何度も設定をやり直すと、かえって状態が読み取りにくくなることもあるため、案内された時間はいったん待つことも大切です。
集客ラクダではどうなるか
集客ラクダは、出力設定の「独自ドメイン」欄にドメイン名を入力すると、追加すべきDNSレコードを種別・値とあわせて画面に表示します(独自ドメインでの公開)。値はクリックしてコピーでき、レジストラの管理画面へそのまま貼り付けられます。設定後は「状態を確認」で、反映状況をいつでも確かめられます。
DNSの反映と証明書の発行には数時間、長いときは24時間ほどかかることをあらかじめ画面に案内しています。エラーが出た場合は、その内容を画面に表示します。設定自体が難しい場合は、ドメインの取得・管理の代行をお問い合わせから申し込むこともできます。費用は料金プランの欄をご確認ください。接続を解除して別のドメインに切り替えることもでき、独自ドメインでも記事のURL構造(ブログのトップ・記事ページ・サイトマップなど)はこれまでと変わりません。
接続したドメインが会社の代表ドメインの一部(サブドメイン)であっても、既に他社のサービスを指すレコードが残っていると証明書が発行されないことがあるため、画面には追加すべきレコードだけでなく、置き換えが必要なレコードもあわせて案内しています。
接続が完了した後は、ブログのトップ・記事ページ・サイトマップ・問い合わせフォームなど、これまで集客ラクダのURLで届いていた仕組みがそのまま独自ドメインでも動きます。設定を1つ変えるだけで、URL構造を作り直す必要はありません。
DNSの知識に自信が無い場合でも、画面に表示された値をそのままコピーして貼り付ける操作だけで完結するように作られています。うまくいかない場合の相談先として、代行の申し込みも用意しているので、無理に自分だけで解決しようとしなくても構いません。
設定の流れ
- 使いたいドメイン名を入力して接続の操作を行う
- 画面に表示されたDNSレコード(種別・値)をレジストラの管理画面に追加する
- 「状態を確認」を押して、反映状況を確かめる
- 反映と証明書の発行が終わると、自動的に接続済みの状態になる
この4つの操作以外に、証明書の申請やサーバ側の設定変更を自分で行う必要はありません。画面の外で追加の手続きを取る場面は基本的にありません。
よくある質問
独自ドメインはどのプランでも使えますか。
- 使えます。契約しているプランにかかわらず、独自ドメインでの公開に対応しています。
設定してもすぐに反映されないのはなぜですか。
- DNSの反映と証明書の発行には数時間、長いときは24時間ほどかかります。「状態を確認」で進み具合を確かめてください。
ドメインの取得自体を任せられますか。
- 取得・管理の代行も承っています。お問い合わせから申し込んでください。費用は料金プランの欄をご確認ください。
設定を間違えるとどうなりますか。
- 既存のレコードが残っていると証明書が発行されないことがあります。画面の案内どおりに追加・削除を行ってください。
