何をする機能か
Podcast化を有効にすると、記事が公開されるのと同じ処理の中で台本が作られ、音声に変換されて記事ページで聞けるようになります。生成に失敗した場合は記事の公開自体は止めず、後から自動で作り直されます。
生成がうまくいかなかった場合は、一定の間隔で自動的に再試行される仕組みがあるため、基本的に手動でやり直す必要はありません。番組名とホストの名前は生成の前提として登録が必要で、未入力のままでは音声の生成が始まりません。
できあがった音声は、その記事のページの中で再生できます。エピソードごとの専用ページを新たに開く必要はなく、読む記事と聞く音声が同じ場所にまとまります。番組トップの一覧からも、同じ記事のページへ直接つながります。
番組テンプレと声を選ぶ
番組テンプレは6種(1人語り3種・2人の掛け合い3種)、尺は3段階から選べます。台本の口調はテンプレではなく別の設定が持ち、既定では記事の文体(全5種)に合わせますが、番組だけ別の口調に切り替えることもできます。
- 解説(1人): 実務の要点を落ち着いて伝える
- ニュース(1人): 何が起きたかを端的に伝える
- ストーリー(1人): 現場の場面から語りかける
- 対談・インタビュー・Q&A(2人): ホストと聞き手の掛け合い
声はあらかじめ用意した27種のカタログから選ぶほか、自分の声を録音またはアップロードして声のクローンを作り、話者に割り当てることもできます。BGMは用意した音源をアップロードでき、音声の長さに合わせて自動でループしたり短く調整したりでき、始まりと終わりの長さも調整できます。設定しなければ声だけのシンプルな音声になります。
自分の声を使う場合は、あらかじめ用意された読み上げ用の原稿をブラウザで録音するか、音声ファイルをアップロードして声のクローンを作ります。ホストとゲストのそれぞれに1つずつ声を登録でき、不要になれば削除して作り直すこともできます。各テンプレには決まった冒頭と締めくくりの文面が用意されていますが、自分の言葉に置き換えることもでき、2人の掛け合いテンプレではホストとゲストの声が同じにならないよう保存時に確認されます。
台本の検証
作られた台本は、決めた尺に見合う長さになっているか、2人の掛け合いでは両方の話者がきちんと話しているか、話す分量が極端に偏っていないかなどを機械的に確認します。基準を満たさない場合は、理由を添えて作り直します。作り直しても基準を満たせない場合は、その回の音声生成が失敗として記録されます。
作り直しは上限回数まで行われ、2回目以降は前回どの検査に落ちたかを踏まえたうえで台本が組み直されるため、同じ理由で繰り返し失敗しにくくなっています。1人語り・2人の掛け合いのどちらのテンプレでも、この検証と作り直しの仕組みは共通です。
配信のされ方
配信はRSSで行われ、Apple PodcastsやSpotifyなど一般的なアプリで購読できる形式です。番組トップのページにはカバーアート・番組の説明・エピソードの一覧が並びます。エピソードごとの専用ページは作らない設計で、一覧の各エピソードは元になった記事のページへ直接つながります。
番組トップにはカバーアートが必要で、AIによる生成と画像のアップロードのどちらにも対応しています。番組の説明文や連絡先などの情報を登録すると、Apple PodcastsやSpotifyへの登録に使う情報としてRSSに反映されます。
番組トップとRSSに並ぶのは、公開済みで音声の生成に成功した記事だけです。承認待ちの下書きや、まだ音声ができていない記事は一覧に出ません。
設定を変えたときの扱い
番組テンプレ・尺・声を変えても、すでに音声がある記事は作り直しません。新しい設定は次に生成される記事から反映されます。過去の記事の音声を今の設定で作り直したい場合は、記事の詳細から個別に指定できます。
契約が失効した場合でも、すでに配信している番組ページとRSSはそのまま残り、購読者のフィードが壊れることはありません。止まるのは新しいエピソードの生成だけです。
集客ラクダではどうなるか
番組・番組テンプレ・声の設定は工程5「出力設定」の「Podcast化」で行い、RSS配信は「外部プラットフォームへ自動配信する」カードで別に有効にします。記事の生成(記事の自動生成(承認制・自動公開))と同じ実行の中で音声まで作られるため、公開後に別の操作は必要ありません。
音声の生成が使えるかどうかは契約しているプランによって変わります。含まれていないプランの場合は、料金プランの欄からアップグレードをご検討ください。
よくある質問
声は自分の声を使えますか。
- 使えます。録音またはファイルのアップロードから声のクローンを作り、話者に割り当てられます。
何人の掛け合いにできますか。
- 1人で語るテンプレと、2人で掛け合うテンプレの両方から選べます。
Podcastはどこで配信されますか。
- RSSで配信され、Apple PodcastsやSpotifyなど一般的なアプリで購読できます。
音声はどのタイミングで作られますか。
- 記事の公開と同じ処理の中で自動的に作られます。失敗した場合は後から自動で作り直されます。
