課題解決

問い合わせが来ない理由と解決方法

アクセス自体は増えているのに、そこから問い合わせや相談につながらない。これは集客の取り組みでよく起きるつまずきです。原因は記事の内容そのものより、読み終えた読者に「次に何をしてほしいか」がうまく伝わっていないことにあるケースが少なくありません。

公開日

記事を読み終えたが、問い合わせボタンが見当たらず画面をスクロールし直している読者のイラスト

症状

記事のアクセス数は増えているのに、問い合わせフォームや電話への申し込みが増えない。検索順位も悪くない。読者は最後まで記事を読んでいるようだが、そこから先の行動につながっていない、という状態です。

たとえば、月間のアクセス数は着実に伸びているのに、問い合わせフォームの送信件数はほとんど変わらない、という声もよく聞きます。SNSや外部プラットフォームへ転載した記事からのアクセスがあっても、そこから自社サイトへ戻ってくる動きが見えにくいことも珍しくありません。記事は業種の悩みに答える内容になっているのに、読み終えた読者が自社のサービスへたどり着く道筋が用意されていない、というすれ違いも起きがちです。

  • 記事の最後まで読まれているのに離脱率が高い
  • 問い合わせページへのアクセスは記事より大幅に少ない
  • どの記事から問い合わせが来たのか分からない

なぜ起きるか

断定はできませんが、次のような理由が重なっている可能性があります。まず、記事の中に「次に何をすればいいか」の案内(CTA)が無いか、あっても本文の途中に埋もれていて見つけにくいことが考えられます。次に、案内があっても外部の問い合わせページへ移動させる形だと、その1クリックで読者の関心が途切れてしまいやすいことも要因になり得ます。さらに、記事の内容と提供しているサービスの結び付きが弱く、読者が「これは自分に関係がある」と感じるところまで踏み込めていない場合も、行動にはつながりにくくなります。

本文中に問い合わせ先や相談先の言及が無いまま記事が終わると、読者は情報を得ただけで満足してしまい、そのままページを閉じてしまうという仮説も成り立ちます。また、記事を自社ブログ・WordPress・SNSなど複数の配信先に出している場合、配信先ごとに案内の文言やリンク先がばらばらだと、どの配信先からの反応が良いのか比べられず、どこを直せばよいか分からなくなることも重なりやすいと考えられます。

一般的な対処

  • 本文の直後など、読み終えた直後の位置に案内(CTA)を固定で置く
  • 案内の文言やボタンの言い回しを変えて反応を見る
  • 外部リンクではなく、その場で入力が完結するフォームに変える
  • どの記事から問い合わせが来たかを流入経路で追えるようにする
  • 配信先ごとに案内の文言やリンク先を揃え、古い情報のまま放置しない

いずれも「読み終えた瞬間に迷わせない」ことが目的です。案内を探させる時間が長いほど、読者の熱量は下がっていきます。

集客ラクダではどうなるか

集客ラクダは、工程3「導線設計(CTA)」で登録した案内を、本文の直後・よくある質問の前という決まった位置に自動で表示します(記事末尾の案内(CTA)とフォーム)。1記事につき商品紹介1枚・問い合わせ1枚まで出せ、リンクにはどの記事から来たかを追えるUTMが自動で付きます。

条件(対応しているプランの契約・独自ドメインの接続・メール送信ドメインの検証・CTAのフォームを有効にして通知を受け取るメンバーを1人以上指定していること)が揃っていれば、外部リンクではなく記事内にそのまま入力できる問い合わせフォームを出すこともできます。条件が欠けている間は、これまでどおり外部の問い合わせURLへ案内するボタンになり、条件が整うと自動で切り替わります。届いた内容は組織の担当メンバーへ通知され、プロジェクト画面の「問い合わせ」タブでも確認できます。

案内(CTA)はカテゴリごとに紐づけるか、すべての記事に出すかを選べます。業種の悩みに答える記事から自然に自社サービスへ橋渡しできるよう、案内の文面や誘導したい内容を記事のカテゴリに合わせて変えることもできます。本文で触れてほしい内容を任意で登録しておくと、記事の中でも自然な形で案内へつなげる書き方になります。

効果の見え方

案内(CTA)に自動で付くUTMを使えば、どの記事からの流入が問い合わせにつながったかを解析ツール側で追いかけられます。WordPressやSNSへ転載した記事の案内は、転載した時点の設定がそのまま焼き込まれるため、後から文言を差し替えても、すでに転載済みの記事には影響しません。新しい文言を試すときは、自社ブログ側の表示で反応を確かめながら見直すとよい流れです。

問い合わせが増えないと感じたときに真っ先に疑うべきは、記事の内容よりも「読み終えた読者が次にどこへ進めばいいか」が示されているかどうかです。案内の有無・位置・文言のどれか一つを変えるだけでも、反応が変わることは珍しくありません。まずは案内が本文の直後という決まった位置にあるかどうかから確かめてみてください。

よくある質問

問い合わせフォームは自分のドメインでなくても使えますか。

独自ドメインの接続とメール送信ドメインの検証が揃わない間は、外部の問い合わせURLへ案内するボタンになります。あわせて、CTAのフォームを有効にし、通知を受け取るメンバーを1人以上指定しておく必要があります。条件が整うと自動で記事内フォームに切り替わります。

案内(CTA)は記事ごとに変えられますか。

カテゴリごとに紐づける案内を分けられるほか、「すべての記事に出す」設定にすることもできます。

問い合わせが来たことにどうやって気づけますか。

指定した組織メンバーへメールで通知が届くほか、プロジェクト画面の「問い合わせ」タブでも一覧を確認できます。

本文の中で商品やサービスの説明をしてもらえますか。

本文には営業文を書かせず、案内(CTA)を本文の外の決まった位置に別枠で表示します。案内に触れてほしい内容だけを任意で登録できます。

自分の集客メディアを、今日から育て始める

アカウントを作り、プランを選んで最初のプロジェクトを設定してみてください。